普段、多くのお客様と接客をされている接客業に携わっておられる方。

接客をする上で、お客様にとって心地の良い存在となり選ばれるためにはどのようなポイントを押さえておかなければいけないでしょうか。

接客業と言っても様々な業種がありますが、共通していることは直接お客様と関わっているということです。
つまり、お店、ブランド、企業の顔となる存在なのです。

どれだけトークのスキルや、専門的なスキルがあってもそれ以前にここを押さえておかなければお客様から選ばれることはありません。

今日は、接客に携わっておられる皆さんが押さえておくべきポイントについてお届けします。

接客において一番影響を与えていること

 

入社すると新人研修などで必ずと言っていいほど行われるのは、挨拶、笑顔、言葉遣い、身だしなみです。
研修を受動的に受けているとその重要度をスルーしがちですが、実は選ばれるスタッフに共通することは当たり前のことが丁寧にできているということです。そしてそれが生み出すその感じの良さです。

逆にいうと、どれだけ経験年数があってもどれだけ実は知識が豊富でも、話してみないとお客様には伝わらないのでその一歩手前の第一印象で損をしてしまっている可能性もあるということです。

笑顔は目が笑ってこそ笑顔

 

私が新人の頃は、割り箸を口にくわえ口角を意識した笑顔を作るというトレーニングを行いました。
そして「ウィスキー」「ウィスキー」な何度も繰り返すのです。

ウイスキーと発声すると自然と笑顔の口元が出来上がります。

ですが、肝心なのは`口`だけではなく`目元`です。

一度笑顔を作り口元を隠してみてください。
鏡で見るその笑顔は、本当に笑っているでしょうか?
いかがですか?意外に目元もにっこりとした笑顔をつくることが難しいことに気付くはずです。

お客様が`笑顔`と認識してくださるのは口元と目元に優しさを感じる笑顔の時です。

笑顔トレーニングなんて新人じゃあるまいし・・・・

と言ってしまうのは勿体無いほど簡単ですが、選ばれるためには第一関門として非常に大事なポイントです。

相手の本質を知らない時に、感じの悪い人と思う人に担当して欲しくはないですよね。

接客のプロに年齢不詳の方が多いのも実は表情筋が発達して口角が上がっているためです。
アンチエイジングにもおすすめです。

表情の豊かさは何にも変えられない武器になります。「記憶に残るひと」になるので是非この笑顔は大事にしてみてください。

最初の6秒を味方にする

人の第一印象は6秒で決まると言われています。
その6秒で感じが悪いと思うと、実はその認識を払拭するのに8回も会わないといけないと言われています。

この6秒は味方にしてしまいましょう!

接客においてのお客様の好印象のポイントはなにでしょうか?

 

1)爽やかさ
2)清潔感

 

オシャレである必要も、今時なファッションセンスでもなくお仕事の上で獲得しないといけないのはお客様からの「信頼」です。

その信頼を勝ち得るためには、

 

*髪が整っていること

まとめていても後れ髪は不潔な印象に繋がってしまいます。プライベートではオシャレだと思っていても
お仕事においては逆の印象を与えてしまいます。
髪の色やツヤ感にも気を使いましょう。「だらしがない」という印象はマイナスです。多くの接客業の企業や
お店では髪のトーンは決まっていますが、明るすぎると傷みも目立ちお客様の印象がわるくなるうえ、品がなく見えるので色味は美容師さんと相談しながら決めてみてください。黒すぎると冷たい印象を与える場合もあるため少し優しい印象をコントロールすることもできます。上質な空間を求められる場所で勤務されている方は明るい色味はカジュアルな印象を与えてしまうため、お客様の期待されている姿からは遠ざかります。

 

*ネイル
今流行りのジェルネイルも、美しく整っていれば清潔な印象ですがゴテゴテとしたネイルアートは好き嫌いが
分かれてしまうため接客業においては危険です。同年代の女性であれば、オシャレだと思われても相手が男性やご年配の方になればなるほど、不快感を与えてしまうので要注意。特に指先を使うジュエリー業界においてはご紹介するジュエリーよりも目立ってしまうため、損をします。

 

*スーツ、制服

シワが無いかチェックしてみましょう。女性であればお尻部分、男性であれば足の膝裏。襟口や袖口の汚れ
タバコの匂い。タバコを吸わない人間にとって、タバコの香りは敏感に伝わってしまうので注意しましょう。

 

*メイク

メイクのよれは自分では気付かなくても目の前にいらっしゃるお客様はよくみておられます。
メイクのよれだけではなく、ツヤ感、血色を意識すると健康的でオーラに変わるので意識してみてください。

 

言葉遣いは、品性と知性の表れ

言葉遣いは敬語だけではなく、意外に聞かれているのがスタッフ間同士の会話です。
丁寧で美しい言葉遣いは信頼に繋がります。

リピートしてくださる親しくなったお客様に友達言葉で話してしまう方もいらっしゃいますが、親しさ=友達ではありません。
丁寧な言葉遣いで(もちろん敬語です)堅苦しさを感じない親しみを感じる言葉の使いかたをマスターしましょう!

 

 

第一印象は自分でコントロールできます。当たり前のことをどれだけ丁寧にしているか。
`選ばれる`第一印象を手に入れて、お客様と良い関係作りを目指しましょう!

 

接客トーク、セールストーク、商品知識のスキルが活きるのはその次のステップです。

ハイエンドコミュニケーションでは、企業様にお客様と信頼関係を築く様々な研修を提供しています。
「もの」の価値ではなく、お客様に高い付加価値を与えられる人材の育成が必要です。
短絡的に売り上げをあげるのではなく、お客様に長く愛され売り上げをあげましょう!

 

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