コミュニケーションで人間関係は大きく変わります。

 

 

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男女ともにコミュニケーションにおいて絶対に言うべきではないことがあります。

 

 

 

職場では、上司・部下。

恋愛では、夫婦・カップル。

家族関係では親子関係。

 

この世の中には様々なコミュニティが存在しますね。

 

 

 

性格を決めつける

 

「君って〇〇だよね」

「君って〇〇なの辞めたほうがいいよ」

「君って〇〇だから〇〇するんだよ」

 

 

例えば子供に対して、

Aちゃんは落ち着きがない!

 

部下に対して

君は雑なんだよ!

君は作業が遅いんだよ。

 

妻に対して

君はマイナス思考なんだよ!

君は被害妄想が強い。

君はせっかちだ。

 

これらはコミュニケーションにおいては最悪な言葉です。

 

君って〇〇だよ

考えてみてください。

言われた本人のこと考えるとやる気やモチベーションは??

 

下がります。

 

 

言った人間のみスッキリします。

実はなんの問題解決にもなっていないのです。

言った人の自己満足です。

 

 

信頼関係の構築、円滑なコミュニケーション、関係をよくさせるためには

そんなことを言うのではなく、

 

 

相手に気付きを与える言葉を言う

 

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人を変えようとする言葉を使う

 

 

 

リーダー研修などで必ず言うことは

 

 

「人は変えられません。

変えることが出来るのは行動のみ」

 

 

 

相手を認めることの出来ない人は人の心は掴むことは出来ないのです。

相手を責めることは実は誰にでも出来ることです。

 

 

 

相手を認めた上で、気付きを与え、行動を変えさせる

 

自分のコミュニケーションの力で相手を変えさせるのです

 

 

相手の性格を変えようとするのではなく

相手の行動を変える為に気付きの言葉を与える

 

 

例えば。

よくある話。

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ホッチキスの雑なとめかたの社員に対して

 

「いつもありがとう。

君のお陰で助かるよ。(一旦相手を受け入れ認めること。)

ここをもっとこうしたら見やすいよ。にこ」

 

に対し、

 

 

 

「ちょっと!なんでこんなに雑なのよ!もう一回やりなおしして!」

 

その後の仕事を気持ちよくスムーズにするには前者の伝え方がいいですね。

 

 

 

でも、まだ、という口癖

 

何に対しても

 

「でも」

「まだ」

 

 

という人はこれは一種の癖になっています。

 

 

口ぐせなのではなく

 

 

 

思考の癖です。

 

 

これはやっかいです。

 

 

何に対しても否定形なため、コミュニケーションという観点だけではなく

自己実現も何をするにも

 

`出来ない理由`

 

を集めてしまうからです。

 

出来ない理由はいくらでもあるので意識的にこの言葉を

手放していきましょう

 

 

 

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