交流会や、パーティー。

苦手だという人も多いですが、せっかくならこの機会を自分の武器としてアピールできる場にしてしまいましょう。

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交流会やパーティーでは必ず圧倒的な存在感を放っている人というのが存在します。ありったけの名刺を配る人でもない、容姿・スタイルが美しい人でもない、お話上手な人でもない今日はそんな圧倒的なオーラを放つ3つのポイントをお話します。

 

 

誰もがすぐ身に着けることが出来るつのポイント

 

 

名刺をありったけ配るよりも、もっと余韻を残すそんなオーラです。

 

 

 

目立つのは容姿ではなく在り方
「とにかく彼女は姿勢がいい。立ち姿が美しい」

確かにパーティーでは皆、綺羅びやかに着飾ってそれぞれのお洒落を楽しんでいるので本当に皆さん綺麗です。

スタイルや容姿がモデルのように美しい人はもちろん目立ちますが、人を惹き付ける魅力のある人はどこから見ていてもその在り方が美しい。

どういうことかというと

*立ち姿

*聞く姿勢
*他者への気遣い
これからが他の誰よりも素晴らしいのです。
いわゆる立ち居振る舞いです。
姿勢が美しいと凛として見えてそれだけでオーラを放つのです。
姿勢がいいと自信に満ち溢れているように見えます。
また動作はできるだけゆっくりと。
聞く姿勢を意識する

「彼女はずっと人の話を真剣に聞いている」

例えばパーティーや、交流会で
誰かメインの方がスピーチやお話をされている時
ざわざわざわざわ・・・・・
ザワザワザワザワ・・・・・
どこのパーティーに行っても目立ちます。
これがないパーティー、交流会って殆ど無いですがこれらのないパーティーはお互いを尊重しあえる相当質の高いパーティーです。
静かにしてください!なんていう言葉を主催者側の方がおっしゃることもありますがこれは本当に残念なこと。
こういう時、しっかりお話されている方の目を見て聞いているアピールがでいる人はそれだけで周りの人と差をつけることが出来ます。
むしろ周りがザワザワしていればしているだけ「聞いている」ということを武器にさえ出来るのです。
相手の目を見て真剣に聞いている姿
これは話し手にとって本当にそれだけでありがたい素敵な人に見える存在です。
講演会などで真剣に身を乗り出して聞いてくれている人はそれだけで好きになってしまいます。
話し手も人間ですからね。
そして、聞いていない人などは結構見えていますし、あまりいい印象は持ちません。話し手は見ています。
メインの方がお話されている時に別の人に話しかけられたりすることもありますが(規模の大きいパーティーに
なればなるほど)優先するのはスピーチを聞くこと。
それでもどうしても避けられない場合ももちろんあります。(相手が目上の方とか)
そういう時は出来るだけ目立たないようにしましょう(本当はそれでも聞いたほうが絶対にいい)
自分の立ち位置を分かっている
ビジネス絡みのパーティーや交流会に行くと皆それぞれ名刺を持って配りに行くシーンが多いです。
ここで重要なのは、名刺は配っただけではただの紙だということです。
正直名刺というのはもらってもそれを見返すことはほとんどなくその方にメールや連絡をしたい時のみです。
なので大切なのは名刺をどれだけ配ったかではなくどれだけ自分にとって重要なキーパーソンに接触できて余韻を残せたかです。
ちなみに名刺交換で、その名刺についてコメント出来ると好感度は高いです。
ステキなお名刺ですね〜
ここでいう余韻こそが重要なポイントになります。
余韻、余白、余裕の美学
交流会、パーティー出席後、
「私は本当に話下手で・・・・反省ばかりしていました」
という相談も非常に多いです。
コミュニケーションというと皆さん「話し上手」ということに目が行くのですがそれぞれ持っている強みやコミュニケーションタイプ、個性というのが違います。
ただ話せばよいというものではないのです。
確かにお話上手な人は
それだけで得する事はあります。
でも話すのが苦手な方というのは誰よりも一生懸命話を聞いていたり、そういう方は本当に一生懸命さがとても
伝わる方なので下手に話そうとするよりも十分それだけで魅力的です。
そういうタイプの方に必要なのはガツガツ営業にいくことではなく自分の持っている雰囲気を壊さず上手に「説明をする力」「質問をする力」です。
お話上手な人はどんどん人数を増やしてアピールするのが向いてるし、聞き上手な人は幅を広げようとせずピンポイントでもいいので濃い関係をつくれば良いのです。
どちらにせよ、その会で自分がどういう風に振る舞うかを先に決めておくのです
*今日はとにかく自分の認知を広げたい
 →色んな方と出来るだけ多く接点を持ち
 名刺交換したり交流をする
 短く自分をアピールできるように
 自己紹介を考えておく
*今日はキーパーソンとお話をして
 ご縁を作りたい
 →多くの人と交流をするという目的は
 外してその人と深い会話ができるよう
 そして「余韻」を残す存在になれるよう
 心がける(存在感をアピール)
 質問力を磨く
 前もってキーパーソンの情報を集めておく

このように自分の立ち位置や存在の在り方を

分かって行動している人はそれだけで目立つのです。
どんな人でもやはり見られているという意識はとても重要です。
 習慣化出来るには時間がかかりますが意識していたら必ず身につくので常に自分が見られているという意識を持ちましょう。
そして、なにより大切なのはその場を楽しむ余裕です。
余韻・余白・余裕の美学です。