第一印象に気をつけましょうということは誰もが聞いたことのある言葉でしょう。人は出逢った6秒でその印象を決めているというのですからこの6秒を味方につけてしまうのが成功の鍵。

しかし、この意味を間違えている人が非常に多いのも事実です。

 

外見力の定義とは

ビジネスにおいて、「外見力」は非常に大きなポイントです。まず、「外見力・ルックス」と聞いて何を思い浮かべますか?

「カッコいい」「綺麗」「可愛い」「オシャレ」

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多くの人がここを求めます。

しかし、多くの一流やトップセールス、トップ営業の人間にとっての定義はそのようなものではなく、清潔感、服装、髪型、メイク、仕草、立ち居振る舞い、マナー、表情、口調、声のトーンこれらを非常に大切にしています。

小物使いも重要になります。
ボールペン1つにしてもその扱い方や思い入れの違いで差が出るポイント。

ボールペンを胸元にさすのもNG.

 

言葉にしてこれらを並べるとまるで新人研修のように簡単に聞こえる術が、どれだけ重要かということは一流の人ほど感じています。これらを装備すると一流の空気感を身につけることが出来るのです。

生まれつきの顔の良し悪しではなく、理解しているからこそ作り出せる後天的な要素です。

整えられた髪、サイズ感のあったお洋服、手入れの行き届いた靴、これらがどれだけ今後の信頼関係に大きく影響を与えるかということを知っていると、乱れた髪、シワの入ったスーツ、汚れた靴、弱々しい挨拶がどれだけ不利であるかということが分かるはずです。相手への敬意の表れでもあるので、「整える」ということの意味を考えましょう。

 

ここを外すと商談はまず決まらないというほど大切なポイントです。

これらの外見力が磨かれると凛とした垢抜けた印象になるのです。

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何から始めて良いか分からない人はまず第三者として自分を見てみましょう。

清潔感がありますか?

一流の人は周囲に居るのも一流のため、真似ることから学んでいるのです。

学ぶは真似ることから。あなたの周りにいる素敵な人3人思い浮かべ、まずは真似てみましょう。

真似るのは持ち物ではなく、立ち居振る舞いや挨拶の仕方、髪型からはじめてみてください。

なりきることが早道です。

「一流の自分」を想像したらどうあるべきか見えてくるはずです。

「なりたい自分」ではなく「どう在りたいか」

 

第一印象で最も大切なこと

では上記のポイントを詳しく説明しましょう。

 

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ビジネスだけではなく、婚活市場においてもファーストステップとして最も大切なこと。

面接や、紹介の場で、好感度を与えるぞ!と意気込む人は非常に多いです。

読者の皆さんも、「好感度」を意識されているのではないでしょうか?

 

しかし、本当に大切なこと、そして一流の人間たちが一番気をつけていることは好感度をあげることではありません。

なによりも大切なのは、相手に違和感を与えないと言うことです。清潔感をもっとも重視しましょう。

 

第一印象のマイナスを払拭するために必要な回数

 

筆者 高野は前職時代、国内外のパーティーにお客様と共に出席することが多かったのですが、一流の人ほどドレスで自分が目立ちたいという思いよりも「場の空気を乱さない、周りへの配慮」を非常に重視されていたのでドレスコードを一番丁寧に確認されていました。

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これらは非常に大切です。

第一印象を良くしましょうというお話をすると必ず皆さん、

「好印象を与えたい」

と必死になります。

その結果、メイクを頑張りすぎて濃くなったり、香水をつけすぎたり、緊張のあまり無言や話しすぎたり・・・、と不自然な結果になることも。

 

第一印象において最も大切なのは、まずは相手に不快感、マイナスに思われることはしないということです。

よって、服装、メイクも清潔感や爽やかさを重視し、信頼できる人であるという印象を与えることを大切にします。

またマナーについても、分かっている人にとっては違和感をもたれやすいポイントだったり失礼をしてしまい不快感を与えやすいために、基本的なマナーは押さえておきましょう。

 

最初に会うファーストステップは、その場でふるいにかけられないこと、次のステージに持ち越すことが重要です。

これはビジネスでも婚活市場においても言えること。

第一印象で不快感やマイナスのイメージを持たれてしまった場合、それを払拭するには8回会わないといけないというデータがあります。

そもそも不快に思った人に8回も会うことはなく、2度め3度めのチャンスはよほどのことがない限りありません。

 

ただし、第一印象を大切にするのは「自分の見られ方」のみです。

自分自身がお客様や相手を「身なり」「印象」で判断しないことです。

ここが非常に難しいのですが、ビジネスにおいても、婚活市場においても「第一印象」のみで判断するのは自分の偏ったフィルターを通してみていることもありリスクが高いとともに今後の自分自身の視野と可能性を狭めてしまいます。

一流の人ほど人を見た目で判断しません。

 

第2印象が勝負

初回は不快感・違和感を与えなければクリアです。

しかし、それで胸をなでおろし、これでセーフだと思っていれば何の印象にも残らない人になってしまいます。

実はここからが勝負です。

初めてお会い出来たことに対するお礼や、自分自身の感想を「自分の言葉で」伝えるのです。

「貴重なお時間をありがとうございました。」「素敵な時間をありがとうございました」

「お会い出来てこんなお話が特に印象に残りました。」

など自分の視点や感想を簡潔に述べると感じが良く、周りと差をつけることが出来ます。

 

個性を出したいと思う方もいるでしょう。

もちろん個性は大切です。今の時代特に個性は大切だと言われます。

しかし、第一印象は好みが分かれるような個性を全面に出すのは博打のようなもの。

個性は2回目以降、関係が密になってから出してください。

そこに「意外性」という付加価値をつけるのです。

 

 

第一印象なんて関係ない、中身が重要だと言う人もいますが、どれだけ中身が素晴らしくても、目の前はどんな人なのかどれぞれのフィルターを通して勝手に判断されています。

 

 

一流の人が大切にしている「第一印象」を真似ることからステップアップしましょう。